こんにちは、すろーらいふです。
本日は社会人がTOEICの点数をあげておくべき理由について解説します。
- TOEICに向けて勉強中
- 英語の勉強のモチベーションがあがらない
- 英語力が高いと得するのか知りたい
筆者の私はTOEICで915点をとっています。
他の英語系の資格としてはLinguakill B2、英検準1級を取得していますので実体験を踏まえながら解説します。
※Linguaskillとはビジネスでの総合的な英語力を測る試験です(Linguaskill Business| 公益財団法人 日本英語検定協会 (eiken.or.jp))
- TOEIC:915点
- 英検:準1級
- Linguaskill:B2
TOEICの点数を上げると人生における選択肢が増える
結論から先に述べます。
TOEICの点数を上げると人生の選択肢が増えます。
- 転職の幅が広がる
- 昇格審査に有利になる
- 海外渡航が容易になる
- 行動力が上がる
- これまで知らなかった世界に触れられる
あげていくときりがありません。
それくらい人生の選択肢を増やしていきます。
市場価値を高められ転職の幅が広がる
TOEICの点数をあげておくと自分の市場価値が高まり転職の幅が広がります。
日本では良くも悪くもTOEICを重視する傾向にあります。
- 600点以上であれば、履歴書に書いてアピール材料になる
- 700点を超えたら、ある程度「英語が使える」と言えるようになる
- 800点を持っていれば、実力・資格としても十分と言える
神田外語学院より引用
つまりTOEICの点数が高いと、転職で有利になるだけではなく、転職先の幅が広がります。
就職活動でも同様です。
人事や面接官はひとつの指標、言い換えればふるいとしてTOEICの点数を活用しています。
転職活動と英語の関係性について解説していますのでご覧ください♪
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- エンワールド・ジャパン:外資系転職専門で英語力を活かせるトップクラスの転職サイト
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どれも無料で登録できるから試してみるのがおすすめ!
社内の昇格審査が有利になる
社内の昇格審査において有利になります。
TOEICを英語力の基準の一つにしている企業が年々増えています。
いまや、グローバル化が進み、英語力を見られるケースが散見されます。
もしあなたが上司で二人の部下を昇格させなければならないとき、どちらを推しますか?
- Aさん:仕事をばりばりこなし営業成績は支店でトップ
- Bさん:仕事をばりばりこなし営業成績は支店でトップ+TOEIC800点を持っている
あくまでも仮定の話ですが、ある程度TOEICの点数を持っていると英語力だけではなく、「継続する力」「結果を出す力」「挑戦する力」こういったところが評価に反映されます。
ポジションが上がる際にグローバルな目線を持っている人かどうかで判断されることもあります。
海外渡航が容易になる
海外渡航が容易になります。
思い立ったらすぐ行動できますし、英語話せないから一人では不安だな・・・
こういったことで悩むことなく海外に行けちゃいます。
あたふたすることもなくスマートに対応できます。
人生は限られています。
やりたいことをやりたいうちにできる準備を今からしておきませんか?
行動力があがる
TOEICの点数が高いということはこれまで努力されてきた証拠です。
「継続する力」「結果を出す力」「挑戦する力」 に長けていると言えます。
そのため、これから挑戦しようと思っていること、目標、夢に向かって行動することを臆せず、結果に結びつける能力が養われています。
英語を学ぶのは難しいです。
海外ではESL(English as Second Language)というクラスがあります。
日本にいながら英語力を身に着けた皆さんは今後の目標に向かっても突き進んでいけることでしょう。
これまで知らなかった世界に触れられる
TOEICの点数が高いと英語力も身についています。
英語力があれば臆せずに様々な文化に飛び込めます。
これまで知らなかった世界に触れられる機会を得られ、価値観が広がり、これからの時代に重宝されるグローバルな人材への一歩を踏み出せます。
TOEIC公式サイトもチャンスをつかむためにと提唱
TOEICのスコアを高めることで日本では有利になります。
合否ではなく990点満点の試験です。
リスニング、ライティング、リーディング、スピーキングの4技能、すべての英語コミュニケーション能力を測定することができます。
TOEICの公式HPにも記載されている通り、人生の転機でチャンスをつかむためにより高いTOEICスコアの取得を目指しましょう。
どうやってTOEICの点数をあげるのか?
どうやってTOEICの点数をあげるのか?
- 独学でTOEICの対策をする
- TOEIC対策専門のスクールに通う
- 英会話スキルをあげる
おすすめの方法を解説します。
独学でTOEIC対策をする
公式問題集を解く
それは公式問題集を解くことです。公式問題集を解いていると各セッションの傾向が見えてきます。
傾向をまずはつかみましょう。
その後、各セッションの対策を組めばTOEICに慣れてきます。
単語を増やす
次に単語力の強化です。
3000語を目標に覚えるようにしましょう。
単語帳は1冊に絞り、最低3周は勉強するとだいぶ頭に入っているはずです。
単語の勉強は「反復」が大事です。隙間時間にも適しているのでまずは単語帳を開くところから始めましょう。
リスニングを鍛える
リスニングを鍛えることはTOEICの点数アップに繋がります。
日常生活の会話が主体なので、それに合わせた学習法が最適です。
おすすめは映像と合わせてリスニングを強化することです。
聞き流すタイプのものは初心者にはおすすめしません。
映像との組み合わせが最も効率的と言えます。詳しくは英語のリスニングを鍛えるには映像との組み合わせが効率的に書いています。
TOEIC対策専門のスクールに通う
TOEIC対策専門のスクールに通うのもおすすめです。
専門スクールではTOEIC990点講師が多いので、傾向と対策を熟知しています。
また、直接スクールに通うことで同じくTOEICを勉強している仲間にも出会えます。
刺激を与えあえるというのが特徴ですね。
▼TOEIC対策専門のスクール▼
- 【ブラスト英語学院】:渋谷駅から徒歩8分。表参道駅からは徒歩7分
- 【English school+200】:田町駅徒歩3分
英会話スキルをあげる
実践英語、つまり英会話がTOEICスコア向上の最短の道です。
私自身、海外で生活をしていました。
英語が全く分からない状態で渡米し、現地の方々とも何とか会話ができるようになり帰国後スコアは725点。
明らかに現地でひたすら英語で話していたこと、英語を聞いていたことが影響していることがわかりました。
その後は英会話スクールに通い再度TOEICを受けると870点。
さらに通い受けたところ915点でした。
このように英会話が英語力をあげる方法、つまりスコアをあげる方法だとわかりました。
英会話はいつから始めても遅くありません。おすすめのオンライン英会話スクール(どれも無料体験あり)について書いていますのでご覧ください。
社会人がTOEICの点数を上げると人生の選択肢が増えます!
TOEICの点数を上げると人生の選択肢が増えることについて解説しました。
- 市場価値を高められ転職の幅が広がる
- 社内の昇格試験が有利になる
- 行動力が身につく
- 海外渡航が容易になる
- これまで知らなかった世界に触れられる
これからの時代さらにグローバル化が進みます。
そんな中、選択肢をひとつでも増やしておくことが今後の人生を左右します。
一歩前に踏み出す勇気が持てるかで変わってきます。
TOEICの点数はぜひあげておきましょう。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました♪
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