こんにちは、すろーらいふです。
本日はメタバースについて解説します。
本記事ではメタバースとはなにか、生活がどう変わるか、仮想通貨との関係性についてどこよりもわかりやすく解説します。
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メタバースは仮想空間上でのコミュニケーションサービス
メタバースという単語を聞かれたことはありますか。
メタユニバースとは「メタ」+「ユニバース」から派生した造語です。
アバター(ゲームやネット上の自分の分身)を介して仮想空間上でコミュニケーションをとることのできるサービスで、これから加速的に普及すると言われています。
リモートワークはメタバースへの伏線
現在、リモートワークがかなり普及していて、これまでの対面で仕事をするという概念が崩れ始めています。
1時間も2時間もかけて通勤する必要性がなくなり、いつでもどこにいても人とつながることができるようになりました。
リモートで生活のあらゆる場面が変化しましたよね。
仕事、出張、旅行、飲み会の様々な生活場面において取って代わり始めています。
あのフェイスブックは、リモートワークを効率的に進めるためにバーチャルオフィスを整備しているほどです。
Facebookが提供している「Horizon」は、VRゴーグル使用してVR上の会議室に参加する方式のバーチャルオフィスを整えることで、対面のやりとりをバーチャル上、つまり仮想空間上に移しています。
メタバースの歴史
メタバースの言葉の語源は決して新しいものではありません。
1992年、ニールスティーブンスンが「スノウ・クラッシュ」がタイトルの小説の中で使われています。
また、ゲームのロックマンエグゼなんかも、メタバースを舞台にストーリーを繰り広げていると言ってもいいのではないでしょうか。
すでにメタバースは存在している
すでに「セカンドライフ」や「アメーバピグ」によって、実は広く使われています。
「セカンドライフ」はLinden Lab社より2003年からスタートしたサービスです。
ゲーム内の仮想空間において物品やサービスの売買ができるので、メタバースの先駆けともいえます。
「アメーバピグ」はサイバーエージェント社が2009年より運用していますね。
こちらはチャットができるというのが特徴です。
いずれにしても最近出てきた概念ではなく2000年代初頭にはすでに存在していました。
Facebookとマイクロソフトがメタバースを作り出す
メタバースが取り上げられていますが、実はフェイスブック社が大きな話題を呼んでいます。
出資額が一兆円規模と他社を寄せ付けない気迫がみえます。
そのことからフェイスブックはメタバースを事業の柱として打ち出す方針を明らかにしました。
それだけではなく、社名をフェイスブックから「Meta」へと変更することも大きな話題を呼んでいます。
フェイスブックのザッカーバーグ氏によるとこれから、今後10年でメタバースを使う人口を10億人にすることを明記されています。
フェイスブックはメタバースをリードしている企業と言えます。
また米国マイクロソフト社も仮想空間市場への参入を表明していることで急速に普及、発展することが期待されていますよ。
believing that 1 billion people will be working and playing in the immersive, three-dimensional world referred to as the “Metaverse” by the end of the decade.
What is the metaverse? Behind Facebook’s vision for the internet’s future – CBS News
実は日本政府もアバターを利用した暮らしを想定している
実は日本政府もアバターを利用した社会を想定して進めているプロジェクトがあります。
それがムーンショット型研究開発制度です。
下記に一部抜粋しておきます。
2050年までに、望む人は誰でも身体的能力、認知能力及び知覚能力をトップレベルまで拡張できる技術を開発し、社会通念を踏まえた新しい生活様式を普及させる。
2030年までに、望む人は誰でも特定のタスクに対して、身体的能力、認知能力及び知覚能力を強化できる技術を開発し、社会通念を踏まえた新しい生活様式を提案する。
ムーンショット目標1 2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現- 科学技術・イノベーション – 内閣府
これからはメタバース上での生活が行われる
メタバースでは現実世界と遜色のない生活を送ることになります。
例えば、土地を所有してそこに建物を建て、人を集めることで、様々なイベントを行うことだって可能です。
仮想空間上でも人が集まることで経済活動が行われます。
そのため企業が広告をメタバース(仮想空間)に打ち出すことができることも想定されているため、陣取り合戦のように大手企業はスタートダッシュをかけています。
いわゆる、現実世界と変わらない活動ができるようになると考えてください。
新しい経済圏が仮想空間上に誕生するということです。
デジダル上のもを所有できるようになる
メタバース上ではNFT(Non-fungible token)と呼ばれる技術によって現実世界同様に「モノ」を所有できるようになります。
NFTとは簡単に言うと、以下になります。
デジダル上のものが自分の所有物であることを認識させる技術
これまでは、写真や動画、画像などは簡単に複製できました。
自由に送り合うことができました。
これからはそのデジダル上のものも「資産」となり、所有物が明らかになる時代になります。
そして、仮想空間上でのものを売買できるようなります。
例えば、デジタルアートなどがその筆頭です。
Crypto punksはその一例です。
1万個もの顔画像をAIが作り出し、唯一無二の顔画像ができあがる。
1万点しかないので、ほしい顔画像を早いものがちで購入する。
するとその顔画像を欲しがる人たちが出てくるので、所有者が値段をつけて売買していくという仕組みです。
だから暗号資産が急激に発展している
暗号資産、いわゆる仮想通貨が加速しているのには理由があります。
それは、仮想空間上でのやり取りにつかえる、いわゆる現実世界でのお金と同じ位置づけだからです。
これから暗号資産はさらに普及します。
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メタバースのメリットとデメリットについて理解しよう
仮想空間が現実世界と変わらない活動ができるようになることでのメリットとデメリットについて解説します。
メタバースのメリット
メリットを下記に書きます。
メタバースのデメリット
デメリットを下記に書きます。
仮想空間に適した法整備がまだ整っていません。
そのため、いま起きたことをしっかり対処することができるのかは不明です。
徐々に法整備が整っていくものと見られます。
また、専用のゴーグルが必要になるため、どの程度の価格になるのかも焦点となります。
メタバース反対派の意見
メタバースは、インターネット上を3次元にしようとする大きな動きであり、もちろん反対派もいます。
フェイスブックが先週、メタバース(ネット上の仮想世界)を前面に押し出した新社名を発表した際、そのコンセプトについては非現実的もしくは完全にディストピア的だという批判の声が出た。
四季報online
ところが数年前にiPhoneが世に出てきたときも、「ガラケーで事が足りている」、「普及しない」、「よくわからない」といった声が聞こえていました。
普及すればそれが当たり前になることは、どこを見てもスマホを触ってる人がいるのを見たら一目瞭然ですよね!
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まとめ:メタバースのメリットとデメリットを理解して仮想空間を満喫しよう
メタバースについて解説しました。
要約すると、メタバースは現実世界と変わらない仮想空間です。
経済活動が仮想空間上でできるようになり、これまでのゲームやチャットから生活全体が、仮想空間上で繰り広げられるようになります。
以前に2030年代の新しい暮らしとライフスタイルについて解説しました。
日本だけではなく、世界が動こうとしています。
その時に向けて準備ができていますか?
本日もご覧いただきありがとうございました♪
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