最近人間関係がうまくいかない、自分を客観的に見たい、性格を変えたいとで悩んでいる方。
「最近あの人変わったよね」「あんな考え方できるの素敵」と注目されること間違いなし!の読んでおくべきおすすめの本をご紹介します。
6冊に厳選したのはこれまで何冊も読んできた中で芯をとらえて本質が書かれた読むべき本だからです。
自分の小さな「箱」から脱出する方法
たびたび私のブログに出てくる、名作 自分の小さな「箱」から脱出する方法 です。
世界150万部の不朽の名作であり、テレビ東京「モーニングサテライト」の「リーダーの栞」にて紹介されたことがあり、Google、Apple、Microsoftなどなど、数々の有名企業が研修に採用しています。
正直これを読んだら、考え方そのものが変わります。
7つの習慣
全世界3,000万部、国内220万部を超え、今も読み続けられるビジネス書のベストセラー『7つの習慣』は、人生哲学の定番として親しまれています。
原則に基づき行動することで優先順位を付けられ、人生において何が最も重要なのかを気づかしてくれます。
道具としてのファイナンス
これから起業される方や会社勤めの方に大変おすすめ、専門性を高めたい、もしくは少し踏み込んで勉強されたい方におすすめなのが、「道具としてのファイナンス」です。
こちらは私も愛用していて何度も読み返しています。
今すぐに貰える100万円と5年後にもらえる100万円あなたならどちらを選びますか?
直感的に今すぐにもらえる100万円の方を選びますよね。
これには理由があることを皆さんご存じでしたか?
実は計算式であらわされますし、そのほか世の中の基本となることをわかりやすく書かれています。
ビジネスモデル見るだけノート
いろいろな業種のビジネスモデルを知りたい方、時間があまり取れない方におすすめなのが「ビジネスモデル見るだけノート」です。2時間で読み切れますのでとてもおすすめです。
この本は、イラスト中心でわかりやすく記載されていて、ZOZO、AMAZON、アリババ、PayPayなど誰もが知る大手企業を始め、数多くの企業のビジネスモデルを丸裸にしています。
どれもが個性的なビジネスモデルを確立していて、ライバル企業が容易に入り込めないように工夫されています。
この本を読むことで今後の転職活動のサポートになり、独立を考えている方はビジネスモデルの参考になります。
ビジネスマンの基礎知識としてのMBA入門
いくつかの企業を中心にそれぞれMBAの視点でどのような角度で見るべきかわかりやすく解説しているのが「ビジネスマンの基礎知識としてのMBA入門」です。
資生堂はなぜ成功したのか?その舞台裏など知りたくありませんか?
こちらは「ビジネスモデル見るだけノート」に比べてより詳しく、事例を交えて解説していますので、深く企業を分析したい方向けです。
私はこの本を読んで目から鱗が落ちる勢いでした。
なるほどあの企業はこういうことを行って成功したのか!となること間違いありません。
良い戦略、悪い戦略
この本をご存じの方も多いのではないでしょうか。
企業戦略、経営戦略は今後のその企業の方針を記載しているものが多いので、その企業の行方を知ることができます。そしてその戦略に基づいて企業が取り組んでいる内容がぶら下がっています。
実は、世の中のかっこいい経営戦略とうたわれているものの多くは戦略ではないと知っていましたか?
かっこいいカタカナ文字を並べているだけで戦略ではありません。戦略とは具体的な行動に結びつくようなものでなくてはいけません。
様々な企業の戦略について、良い戦略なのか悪い戦略なのかを具体的に示しながら書かれていますので、これから会社を立ち上げちようとされている方の参考になりますし、就職活動を控えている学生さんは志望している企業の戦略が良い戦略なのか?を知ることができます。
もちろん転職される方も次の企業について丸裸にすることができますので、ぜひ行動されるまでに読んでいただきたい本になります。